9月、玄海原子力発電所3号機の近くに仮設された電源盤のケーブルから火が出た問題について、九州電力が9日、県に「許容を超える電流がケーブルに流れた」と原因を報告しました。

先月24日、九州電力の玄海原発3号機の近くで仮設の電源盤のケーブルから出火した火事について、9日は九電の豊嶋直幸常務が県庁を訪れ、「換気用ファンを追加接続したことで、許容を超える電流がケーブルに流れた」と原因を報告しました。
これに対し、対応した小林万里子副知事は、この2年間に玄海原発では去年12月の変電所の火事などを含め5件のトラブルが相次いでいることに触れ、近く発電所に出向き現場の作業などを確認する方針

https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2020100903913