アメリカでは現在、「憂慮すべきデュアルユース研究」として15の病原体と毒物の研究と7カテゴリーの研究が禁止されている(「米国におけるデュアル・ユース性が懸念される研究に関する政策動向」)が、遺伝子工学の近年の発展により、このリストでは不十分だと上記の日本学術会議のレポートは指摘している。

政府の資金を得て行われる研究については、研究そのものについても、その公表についても、リスク管理のガイドラインが存在はするものの

政府資金とは無関係に行われる研究については明確なプロセスが存在しない。生命科学の研究者たちや、科学誌の編集者たちのデュアルユースに関する認識レベルも高くはないという調査があり、教育やトレーニングが必要だと日本学術会議のレポートは指摘している。

https://wirelesswire.jp/2017/10/61672/

アメリカも抑えてる日本学術会議
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