北アルプスの西穂高岳で男性が滑落し、心肺停止の状態で発見されました。

11日午前8時25分ころ、西穂高岳を縦走中の登山者から、「登山道の下に人が倒れている」と警察に通報がありました。約2時間半後に、長野県警のヘリコプターが60代くらいと見られる男性を発見し、救助・収容しましたが、既に心肺停止の状態でした。

警察によりますと、男性は単独で登山していたと見られ、西穂高岳山頂(2909m)東側の標高約2700m付近の登山道から約50メートル滑落したとみて、身元などを調べています。

10/11(日) 16:46 NBS長野放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1cec1168b96e10a6827178c678fb0ce6ccca4e9
https://amd.c.yimg.jp/amd/20201011-00010001-nbstv-000-1-view.jpg