不正出金補償、5222万円に 282万円追加、11月に報告書 郵政
10/30(金) 19:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ac7c343daf7b1b0173f0beb6e8f77682e08bceb

日本郵政の増田寛也社長は30日の定例会見で、傘下のゆうちょ銀行で起きた電子決済サービスの不正出金問題について、新たに被害を認定した10件、282万円の補償を行ったと発表した。被害補償は計220件、総額5222万円に上った。日本郵政は、ゆうちょ銀の特別チームによるセキュリティー状況の点検結果を11月上旬に公表する。

 増田社長は、電子決済など新たなサービスでのセキュリティー確保に関し「不正利用する側は常に新たな手口を考えるので頻繁に見直していく必要がある」と指摘した。