2018年、鹿児島県日置市で5人を殺害したとされる男の裁判で、鹿児島地裁は11日、死刑判決を言い渡しました。

2018年、鹿児島県日置市で父親や祖母ら5人を殺害したとして殺人などの罪に問われた岩倉知広被告(41)の裁判員裁判。鹿児島地裁の岩田光生裁判長は、裁判の中で争われた被告の妄想性障害の程度については「軽微」であるとして、死刑判決を言い渡しました。

岩倉被告は、死刑の判決が言い渡された瞬間は落ち着いていましたが、10秒ほどたったあと検察側に飛び掛かり、「許されんぞ」という声をあげて暴れました。

法廷は遺族の「やめて」という叫び声が飛び交うなど騒然とし、全員外に出される中で閉廷となりました。

弁護側は即日控訴しました。

2020年12月11日 17時29分 日テレNEWS24
https://news.livedoor.com/article/detail/19365306/
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死刑判決を受けた男 法廷で暴れる 鹿児島・日置市5人殺害裁判 

2018年、鹿児島県日置市で5人が殺害された事件で殺人などの罪に問われ、11日に死刑判決を受けた男が、主文の言い渡しを受けた直後に法廷で暴れ出し、刑務官に取り押さえられました。

死刑判決を受けたのは、日置市東市来町湯田の無職、岩倉知広被告(41)です。

判決によりますと、岩倉被告は2018年3月から4月にかけての1週間に、日置市で父親や祖母ら親族4人を含む男女5人を相次いで殺害しました。

11日午後3時から始まった判決公判では、主文の言い渡しが後回しとなり、判決理由が先に読み上げられました。

そして、午後3時20分すぎに「被告人を死刑に処する」との主文が言い渡され、裁判長が控訴手続きについて説明を始めると、岩倉被告が検察官の机越しに検察側に飛びかかろうとしました。

検察側の席には検察官2人がいたほか、その後方には被害者参加制度により被害者遺族の男性2人がいましたが、鹿児島地裁によりますと、けがなどはありませんでした。

岩倉被告は検察官の席付近の床の上で刑務官にいったん取り押さえられましたが、まもなく再び暴れ出し、刑務官4人に制圧されました。

裁判はそのまま閉廷となりました。

岩倉被告は閉廷後も親族を名指しして「ゆるさないぞ」などと大声をあげ、5分以上にわたって制圧される状態が続きました。

裁判では岩倉被告の精神障害が指摘されましたが、判決は「事件に影響があったことは否定できないが、程度は軽微」などと判断しています。

2020年12月11日 金曜 午後3:30
https://www.fnn.jp/articles/-/118463

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★1が立った時間 2020/12/11(金) 18:05:00.71
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