「日本の冬はかなりの鬼門」 大豪雪で50時間立ち往生、「電気自動車」ならどうなった? 暖房は30時間が限界、凍死の危険も [鬼瓦権蔵★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d17c9d8a805f81faec793ef6f86dc10f1bc6aa0b
年の瀬の日本を襲った突然の大豪雪。
多くのドライバーが寒さに震え、空腹と寝不足に苛まれながら夜を明かした。
もしも、同じ状況でEV(電気自動車)が立ち往生していたら――。
そこには、世界的なEV化の波にさらされる日本が熟慮すべき課題があった。
だが、現行のEVは決して万全とは言えない。なかでも、日本の冬はかなりの鬼門である。
「今回、立ち往生した車のほとんどがEVだったら、より深刻な事態に陥っていたと言わざるを得ません」
自動車業界に詳しい、株式会社ピーコックブルー代表の瓜生(うりゅう)洋明氏はそう語る。
「雪深い地域に住む方々は、ガソリン車でも四輪駆動車を購入するのが一般的です。四輪駆動EVは日産が21年に“アリア”を発売予定ですが、現在はほとんど出回っていません。それに、雪国に住む人はそもそもEVを買わない。最大の問題はバッテリーのリスクです。一般的にバッテリーは、氷点下の寒冷地では通常時と比べて20%ほど性能が落ちると言われます。つまり、EVはガソリン車より航続距離が短い上、寒冷地だとさらにパフォーマンスが低下する。バッテリー残量が底をつけばタイヤが動かないどころか、車内のエアコンも止まってしまいますからね」(同)
暖房は20〜30時間が限界
実は、日本は世界でも有数の“雪国”である。
国土の半分が“豪雪地帯”に指定され、そこに約2千万人が暮らしている。
今後、EVを広く国内に普及させるのであれば、寒さや雪への対策は避けて通れない課題なのだ。
瓜生氏が続ける。
「ガソリン車は、燃料が満タンならアイドリング状態で40〜50時間はエンジンが駆動し続けます。最近の車種はその程度ではエンストやオーバーヒートを起こしません。また、燃料を使い切っても、近くにガソリンスタンドがあれば、携行缶などを用いて給油することもできます。一方、EVの場合、アイドリング状態でバッテリーが持つのは1日程度。しかも、残量がゼロになったら特殊な電源車を呼んで給電してもらうしかない。今回の関越道のように道路が車で埋まってしまい、周囲を雪で閉ざされた状況では、そうした助けも期待できません」
となれば、バッテリーの減り具合に気を揉みながら、渋滞が解消するのをじっと車内で待ち続ける他ないが、
「ガソリン車の暖房はエンジンの排熱を車内に流入させる仕組みになっているため、暖房をつけても燃費にはほとんど影響がありません。しかし、EVは排熱を二次利用できず、暖房を使うことでさらに電力を消費してしまうのです」(同)
それでは、実際にEVが立ち往生したとして、どれくらいの時間、暖房を使い続けることができるのか。
自動車評論家の国沢光宏氏に試算してもらった。
「EVはリチウムイオンバッテリーでモーターを動かしています。高速道路のサービスエリアなどに設置されている急速充電器を使うと、30分ほどで充電できるのですが、バッテリーへの負荷を考慮して容量の80%までしか回復しません。また、EVはバッテリー残量が5%になると車の電源が落ちてしまいます。つまり、高速道路を走っている際に使用できるのは容量の75%ほど。40キロワットのバッテリーだと30キロワットを使える計算です。暖房には1時間で
1〜1・5キロワットほどの電力を消費するので、充電直後でも暖を取るのは20〜30時間が限界です」
関越道では、丸2日以上、車内から動けないドライバーも少なくなかった。その車両がすべてEVだったとしたら……。
心身ともに凍え切り、言うまでもなく、人命に関わる危険な事態に至っていたはずだ。
ちなみに、HVの場合はガソリン車と同じく、エンジンの排熱を暖房に利用できる。
国沢氏が言う。
「いまのEVに、ガソリン車と肩を並べるほど実用的なモデルが揃っていない。いわば“よちよち歩き”の段階なのです。もちろん、バッテリーが改良されれば、デメリットを克服することも十分に期待できます」
とはいえ、地方の豪雪地帯に住む人々にとって、車は道楽などではなく、“生活の足”に他ならない。
果たして、わずか十数年でEVは命を預けられるマシンとなり得るのか。そこにはまだ疑問が残る。
「週刊新潮」2020年12月31日・2021年1月7日号 掲載 日本は気象条件が意外と厳しいので電気自動車は無理だろうな
ガソリンのほうがマシ >>1
グ〇タ「地球温暖化と比較すれば車カスの投資なんて些細な問題」 電気とかデジタルとか、
いうほど便利じゃないんだよ
電気が無くなったらお陀仏だもん。 そんな心配する暇があるなら天気予報の精度あげた方が早いだろ 日本だけは特殊環境なんですう(T_T)
んな訳あるか、アホめ
日本だけ特殊仕様(笑)でやっとれや(^^) 太平洋側に空き地がいっぱいあるのになんで世界的な豪雪地帯に住んでるの?
これからは何事も縮小して住む地域を限定したほうがいい EVなんか10時間も持たねーよ。
下手したら、5時間ぐらいでギブアップだろ 業界が何も対応してこなかった証左
今ごろキャンキャン泣いてるってもうね 車中泊出来るほど寝れる電気自動車はまだ無いだろ
寝たらエコノミーで死ねるような車ならゴロゴロあるけど バッテリーは低温で性能下がるし、バッテリー切れたら供給も大変そう
何でもかんでも100%に全振りすればいいってもんじゃないよなw >>123
無理だろう
リチウムイオン電池の発明は1980年代
そこから製品化まで時間がかかって改良されて今だから
リチウムイオン電池はほぼ理論限界容量で進歩は望めず
リチウムイオンに変わる次世代電池は発表すらされていないから
10年後の製品化も絶望的 >>1
暖房できるヒーター付きのジャケットを着るしかないな。
アレだと数十ワットも要らないだろ。。
全身用なら寝袋にヒーターか? >>17
とりあえず、推進してる進次郎からチャレンジ! 情弱が文句言ってる間にハイブリッドは輸出出来なくなるパティーン
競争社会の世界は日本の都合なんか聞きませーん 電気自動車なら緊急時ドローン化することで離脱が可能な時代がくる EVの完成形は完全自動化。
EV化だけが目標ではないということを知ったら、田舎の爺さんでも買うと思うよ。でも、日本は電力を賄うことができないから、ここまで話が進まない。 >>191
電気を生み出す方法も内燃機関に比べたら面倒だしね。
むしろ内燃機関で生み出される回転で電気作ってたりするし。 >>1
北欧の国々は全車EV化どうなってるのかね?
あっちは寒いけどあんまり雪は降らないんだっけ? >>136
そうでもしないと確実に凍え死ぬとわかっているからそう書いてあるんだろ
帰省中の車に5人分もの毛布がいつでも積んであると思うなよ >>167
限界温度じゃなくて快適温度なら誰でも耐えれるだろ >>207
10年前の発電量に戻すだけ
既存の設備使ってな >>193
ナポレオンやヒトラーを挫いた冬将軍とかなぁ >>167
冬キャンプやってみたらかなり寒かったな
暖かく寝るコツが分かったら何とか寝れるくらいだね >>175
冬山用ダウンなら誰でも10℃位まで快適だよ 仕方がないから廻りの車の中で暖まらせてもらおうと思ったら、
廻りの車も全部電気自動車で運転手はすでに凍死していたというオチ。 >>182
ゴルフでも弱じゃ使いもんにならんのに
凍死するかどうかの中、強しか選択肢ない
強を12000で4h弱だな >>202,209
交通事故でも壊れないような鉛の箱に放射性物質を密閉して
簡単な仕組みで直接電流を取り出せる方法とか発明されんのかのう? エアコンだけじゃ30時間程度でバッテリー切れにはならんわ
10時間ぐらい暖房つけて寝ててもせいぜい5%程度ぐらいの消費だわ 全ての電源切ってシートヒーターだけ付けるって出来ないの?
ガソリン車ならバッテリー上がるけどEVならかなり長い時間大丈夫なんじゃね? トヨタのハイブリッドシステムがブレイクスルー過ぎる技術なんだよな
これだから日本ではハイブリッドが庶民にも行き渡ってるからEVってもデメリットしか見えない
クリーンディーゼルでも燃費いいってもハイブリッドには勝てないし過走行になると浄化装置のオーバーホールで浮いた金全部持ってかれるおバカ仕様w
元々ぶん回さないといけないエンジンなのにエコるもんだから不調個体が中古市場に激安で流れてるし >>209
火力も原子力も未だに蒸気機関だもんなあ まあ、ぐっと居住空間は広くなるし
コンテンツ満たして楽しんで移動出来るし
プリウスロケットはなくなるしで良い事づくめ
恐竜トヨタは倒れるかもわからんが 立ち往生の危険ある場所ではどこでも充電できるように充電設備を作っておくしかない >>6
装備さえあれば真冬の北海道でもエンジン切って車中泊できるしな >>222
バッテリーはいつも満杯だと思ってんのか? >>1
馬鹿な政治家が目標だけ立ててほったらかし
テメエで設計すら出来ないのに環境に口出しするんだからタチが悪い 緊急用に寝袋は入れておいた方がいいな
雪だけじゃなく重度の天才が起きて走行不能になる場合もある >>220
そんな半永久機関的なもの作れたらノーベル賞取れるなw だから台風のように事前に止めろと
法廷拘束力と罰則付きで 近い将来規制されるのはガソリン車
ディーゼル車は規制にならん シートヒーターあったらかなり気温低くてもエアコン無しでいける
あんなのたいして電力食わないだろうし
ガソリン車はエンジンかけてないと電気使えないけど
大型バッテリー積んでるってかなり安心感あると思うけどね 高速のトラック車線には電磁誘導線を追加して補足充電 四の五の言わずにEVの暖房に灯油ファンヒーター採用 どこにいてもワイヤレスで充電できる技術を開発しないとだめだよ
そうなればガソリン車は永遠におさらばだ
まあ技術後進国の日本には無理だろうが 有事に排気を上にできる技術がないと雪積もって死ぬからな。延長して上にあげれるものを発売したら売れるかもな。電気じゃ冬は戦えないだろ。 500万の高級車買って車内で厚着して
シートヒーター頼みでガタガタ震えてるとか貧乏臭過ぎない? >>225
蒸気がいやなら液体金属ナトリウムとか水銀とか。。。
事故ったら激ヤバなんだけど。。。 >>242
で、灯油の給油口に間違ってガソリンを入れて丸焼け事故多発と EVに発電機積めばいいんだよ!!コレで解決だね!! WW2のドイツ戦車みたいに…
ハイブリッド車のエンジンは発電機って事にして、あくまでも発電機に給油してると言いはれば日本もEV普及率カチ上がるぜ。 多分、40kwh程度有れば60〜70時間は持つぞ
30時間とか誇張し過ぎだわ >>245
でもガソリン車は寝たら死ぬかもしれんし 給電車が仮に来てくれたとして、一台救うのに30分とか掛かるんじゃ話にならんしな >>1
EVなら丸一日(24h)
ガソリン車なら40〜50h
おれ40年生きてきて丸一日も渋滞で1mも動けず拘束されたことなんて
経験ないわ
ここにいる住人にも聞いてみたいがそんな経験した人っているの?
普通はゆっくりでも動いてわき道に入るとか、本当に高速で1〜2日完全停止になったら
さすがにNEXCOとか高速道路会社が何か手助けしてくれないの?
>>1のようなケース
大雪の中、誰も助けに来ず2日以上1mも進まず立ち往生するようなシーン自体がありえないと思うんだけど 欧米には日本より冬が厳しい国なんて幾らでもあるのでは? >>38ノータリンですよ、新型コロナや福一の対応見ても解らんかな〜? >>249
仕組みとしてはやろうと思えば出来ないこともないかもな。
灯油の給油口にはガソリンの給油管が刺さらないような形状にするとかね。 エンジン車にEVへの電力供給用コンセントプラグ搭載すれば?
それなら大雪の立往生でも周辺のエンジン車から電力分けて貰える 最近のはエアコンみたくヒートポンプになってるからそこまで酷くないだろうけどね。
ヒートポンプは極寒冷地では笑うほど効率落ちるんで、北海道とか北京とかロシアは知らんが。 だから日本はHVでいいんだって。
今のガゾリン中心のHVではなく、充電中心のHVな。
バッテリーが大きく基本は電気走行だけど、
パワーや距離が足りない時だけガソリンになるタイプ。
数十キロの近隣走行は全て電気なので、
なんだかんだで走行時の大半は電気エネルギー。
いざという時(>>1 とか長距離とか)はガソリンでエンジン走行。
これで何の問題もない。 でもやっぱ日本において理想はPHVに行き着くと思うわ >>267
君は自分の命綱が切れそうな時に
その命綱を他人にも握らせるかね? >>262
万が一の想定なんて全くしないし、シナリオを考えてもみないからね。
関東大震災みたいにケースがあるならいくらでも対策やるけど。
鉄道の踏切にしても犠牲者が出てからでないと動かないんだよ。 >>17
自衛隊は参考にならんぞ。
冬季の戦闘装備及び背のう20Kgを背負いスキー行進を開始しました。
各小隊は小隊長を核心として、夜を徹し厳寒かつ経路間の悪条件を克服するなど、あらゆる練成の成果を最大限に発揮して帯広訓練場内約20Kmのスキー行進を行い、早暁、氷点下15°C以下、本検閲に参加した全員が無事任務を完遂しました。 >>191ガソリン車もガソリン無くなったらお陀仏、まあ電気や水素が今後主流になるのは避けられんよ、いずれ枯渇するし。 寒いとスマホの充電があっという間に切れる
自動車でも同じことが起きるんじゃないか? 思ったより持つな
もっと致命的に短いと思ったけど
ガソリンの半分も持つならまぁ上出来
雪に埋もれても排ガスの心配も無いし >>271
充電出来ないHVしか量産できてない
PHVは電池確保出来ないから生産中止する始末 >>267
エンジン車買った人がバカみたいじゃん
余計な部品付けるとそのぶん値段は高くなるし
なんのメリットもない 練炭とコンロと火種を常備すれば最強。ガス欠でも余裕。 暖房は30時間が限界って言うけど電熱式の寝袋みたいの備え付けとけばもっと持つんじゃない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています