東京大学医科学研究所の河岡義裕教授らは、ネコを新型コロナウイルスに感染させた上で、
まず、全身の臓器を調べウイルスが効率良く増殖する臓器がどこか調査したということです。

すると鼻や気管では感染6日目までウイルスの増殖が見られた一方で、肺ではウイルスの増殖が少ししか見られず、
速やかにウイルスが排除されていることが分かったとしています。

この間ネコは全く無症状だったということですが、
肺にはダメージが残っていて感染から4週間たっても、慢性化した炎症が見られることも分かったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c74f4b4f03cbbee0f9c7f49595c6ab56c9e6768e