新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している宮古島市に入った国のクラスター班の専門家は、
市内での新たな感染者の多くは濃厚接触者として特定した人で、保健所の疫学調査で感染拡大の封じ込めができているという認識を示しました。

29日夜開かれた感染症の専門家などによる県の専門家会議には、宮古島市に入っている国のクラスター班のメンバーで
国立感染症研究所の神谷元主任研究官がオンラインで出席しました。

県によりますと、神谷主任研究官は、市内での新たな感染者の多くは濃厚接触者として特定した人で、
感染経路がわからない割合は12.4%程度にとどまっていると報告しました。

そのうえで、保健所の疫学調査で感染経路は追跡できていて、感染拡大の封じ込めができているという認識を示しました。

また、神谷主任研究官は、宮古島市で感染が拡大している要因として、
住民が知り合いの家を訪問して飲食・会食を頻繁に行っていることがあると指摘し、そうした行為は控えるよう呼びかけました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210130/5090013029.html

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