長野刑務所で受刑者死亡 自殺か

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20210226/1010017197.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

長野刑務所で30代の男の受刑者が口にシャツを詰め込んだ状態で倒れているのがみつかり、その後、死亡が確認されました。
刑務所は自殺とみて調べています。

長野刑務所によりますと、25日午前7時前、刑務所の「保護室」で、30代の男の受刑者が
口の中にシャツを詰め込み布団に倒れているのを職員が見つけました。
受刑者は呼吸をしておらず、およそ3時間たった後の午前9時半過ぎに死亡が確認されたということです。

死亡した受刑者は24日から他人に危害を加える可能性があるとして、「保護室」に入っていたということです。
外部から第三者が侵入した跡はなく、現場の状況から長野刑務所は自殺とみています。

刑務所では、20分おきに見回りを行っていて、死亡した受刑者は24日午後11時20分頃、
布団の中で動く様子が確認され、そのあとは寝ているように見えたということで、刑務所は
管理に問題がなかったかどうか調査していくとしています。

長野刑務所の山本英博所長は「今後とも被収容者の動静視察・心情把握を徹底し、再発防止に努めたい」とコメントしています。

02/26 18:00