令和納豆は株式会社納豆が運営する納豆をメインの食材とするレストランだが、同店がクラウドファンディングの返礼品として配った「納豆ご飯セット一生涯無料パスポート」を一方的に没収し大炎上していた件で、新たな展開があったようだ。

・水戸簡易裁判所での動産引渡請求事件
インターネット上では、Twitterで公開された水戸簡易裁判所による動産引渡請求事件の第4回弁論準備手続調書(認諾)が注目を集めつつあるが、この事件の被告が令和納豆だとして話題になっているのである。

しかし、第4回弁論準備手続調書に記載されている原告と被告の部分が黒塗りされており、ダイレクトに名称を知ることはできない。どうして令和納豆が被告であることが分かったのか?

・裁判の物件目録が「納豆ご飯セット一生涯無料パスポート」
第4回弁論準備手続調書には「被告は原告に対し別紙物件目録記載の動産を引き渡せ」と認諾された請求記載があり、その動産の物件目録が「納豆ご飯セット一生涯無料パスポート」であることから、被告が令和納豆、原告が納豆ご飯セット一生涯無料パスポートを没収された者であることが判明したのである。現時点で、日本で納豆ご飯セット一生涯無料パスポートを発行しているのは令和納豆だけだ。

https://news.biglobe.ne.jp/trend/0311/bps_210311_1749705930.html