NHK(04月24日 11時04分)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210424/5090013925.html

24日未明、南風原町の国道で乗車定員を超える6人の少年と少女が乗った軽自動車がガードパイプに衝突する事故があり、5人が骨折などのけがをしました。
当時、小雨が降っていたということで、警察は車がスリップした可能性があるとみて詳しい状況を調べています。

24日午前1時前、南風原町兼城の国道329号線で与那原方面から那覇方面へ向かっていた軽自動車がガードパイプに衝突する事故がありました。

警察によりますと、車には乗車定員を超える合わせて6人の15歳から18歳までの少年と少女が乗っていて、このうち、18歳の運転手の少年を含む5人が骨盤の骨を折るなどのけがをしました。

いずれも意識はあり、命に別状はないということです。

現場は片側2車線の直線で車は進行方向左側のガードパイプに衝突したあと、反対方向を向いて止まり、車両の右側面と前面が大破していたということです。

当時、小雨が降っていたということで、警察は車がスリップした可能性があるとみて詳しい状況を調べています。