東京都の小池百合子知事は26日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言の対象となっていない周辺県の商業施設に都内から人が流れている状況について
「都県境は越えないでほしいと伝えている。しっかり守ってほしい」と苦言を呈した。都庁で報道陣の取材に答えた。

 25日から宣言期間となった都内では、商業施設や酒類を提供する飲食店に休業を求めており、
買い物や食事を目的に営業している店舗を求めて多くの都民が周辺県に足を運んだとみられる。

 小池氏は「今回のコロナは従来よりも強い。だから関西が、あんなに大変になっている」と強調し
「首都圏でそれを繰り返したくない」と理解を求めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4c23a0dcc6e5912ad472fccc904c992b9083788

 競技エリアのゾーニング(区分け)、関係者のスクリーニング検査、取材対応−。伊豆市の伊豆ベロドロームで25日に行われた自転車競技トラック種目の東京五輪テスト大会は、3カ月後の本番を想定しさまざまな感染対策を実践した。
視察に訪れた大会組織委員会の橋本聖子会長は「安心安全が最優先。静岡県、伊豆市と連携し素晴らしい会場をつくりたい」と強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7dfb11fd90e8097ea47cabf49e75db7b18d7c1c