代替肉など環境への負担が少ない商品が登場するなか、「キユーピー」は国内で初めて大豆由来の「卵の商品」を開発したことが分かりました。

　キユーピーが開発したのは、大豆が原料となっているスクランブルエッグのような商品「ＨＯＢＯＴＡＭＡ（ほぼたま）」です。この商品は卵を使っていませんが、大豆などを独自の技術で加工することで、卵の風味や食感を再現したということです。

　今月下旬から業務用として国内のホテルや飲食店に販売するということで、家庭向けの商品は「今後検討していきたい」としています。

　健康や環境意識が高まるなか、「キユーピー」は卵の代替商品を開発することで消費者の新しいニーズに対応していきたい考えです。（09日21:48）

TBSニュース
6/9(水) 22:32
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