https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000218834.html

オリンピック・パラリンピックの期間中に予定されていた東京スカイツリーでのパブリックビューイングを
中止することを地元の東京・墨田区が決めました。

墨田区によりますと、新型コロナが収束する見通しが立たず、区民の安全を考えて中止を決めたということです。

担当者は「大会の観客の上限がまだ示されておらず、準備の費用が発生する前に中止を判断する必要があった」と説明しています。

墨田区は「東京スカイツリータウン」に屋外の会場を設けて、パブリックビューイングや競技体験などのイベントを
人数を制限して行う予定でした。

このほか、東京都内のパブリックビューイングは代々木公園でオリンピック期間中の中止が決定したほか、
井の頭公園での開催をやめるよう武蔵野市が都に要望しています。