[ロンドン 9日 ロイター] - 英国のヘンリー王子とメーガン妃が、4日に誕生した第2子の命名に当たりエリザベス女王に相談したかどうかを巡る報道で英BBCを批判し、法的措置を取る可能性も出ている。

夫妻は6日、長女誕生を発表し、王子の祖母エリザベス女王の愛称である「リリベット」と母の故ダイアナ妃にちなんで、「リリベット・ダイアナ・マウントバッテンウィンザー」と名付けたと明かした。

 これについて、BBCは9日、王室関係者の話として、夫妻が命名に当たり、女王に許可を求めていなかったと報道。一方、夫妻の広報担当は、夫妻が長女誕生後、女王に最初に電話して「リリベット」と名付けたいと伝えたと述べた。

 夫妻の弁護士は一部メディアに対し、BBCの報道は間違いで中傷的だと指摘。BBCはコメントの求めに直ちに応じなかった。

 王室はこれについて、ノーコメントとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8bc22caaefef745d18fe3a4372581183d5266150
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