https://news.yahoo.co.jp/articles/f3ac6b16410a39f89683fddf8dc077388bf64135
日本からのアストラゼネカ製ワクチンに、台湾在住日本人は「中国製打ちたい」の声

日本政府が提供した、英製薬大手アストラゼネカ製のワクチン124万回分が台湾に到着したのは、6月4日のこと。これを受け、台南市の黄偉哲(こういてつ)市長も同日、「すでに市内800人の日本人はリスト化されている」として、在台湾の日本人に優先的に接種する方針と明らかにした。

 しかし、台湾に駐在している日系企業社員は表情を曇らし、こう語る。

「アストラゼネカ製のワクチンには副反応についての深刻な症例報告があります。当然、こちらの日本人社会からは、まるで“毒見役”だという声が上がりました」



政府与党が一転して歓迎ムードになったのは、つまるところ副反応ありのワクチンしか選択肢がないことに対する目くらましの意味合いが大きいということなのだ。前出の日系企業社員はこう明かす。

「日台友好と言われれば、優先的な接種を断るのは難しいです。中国政府は2回、国内製ワクチンの無償供与を申し入れて断られていますが、じつは、大陸隣接地域の台湾国民は密かに中国で接種を受けています。われわれ日本人も、中国製を打ちたいというのが正直なところです」
(リンク先に続きあり)

6/10(木) 20:24
SmartFLASH