https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210623/k10013099691000.html

大阪市は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えたいとして、市役所内で予定していた
東京オリンピック・パラリンピックのパブリックビューイングを中止することを決めました。

大阪市は、東京オリンピック・パラリンピックの期間中、北区の市役所の1階に大型のモニターを設置して、
1日に800人が競技を観覧できるパブリックビューイングを実施する予定でした。

しかし、東京都が中止を決めたことなどを受けて対応を検討した結果、感染拡大の抑止につなげたいとして、
パブリックビューイングを中止することを決めました。

大阪市は「盛り上げるために多くの人に来ていただこうと思ったが、感染状況などを踏まえて
中止すべきと判断した」としています。