2021年7月9日18:00 by 深海

実際のところ、今の日本に最も必要な発明品かもしれません。詳細は以下から。

アメリカ合衆国の発明家で、自らもアイスクリームショップWDS Dessert Stationsを経営するWill Rogersさんがアルコール飲料をそのままアイスクリームにできてしまうサーバーを発明しました。

Rogersさんは最初エスプレッソコーヒーのアイスクリームを開発していましたが、同じ方法がお酒にも使えることを発見。

最初はアイスクリーム業界で用いられている増粘剤や安定剤を試していましたが、最終的に「NEA gel」と名付けた物質で特許を取得。これによりお酒をアイスクリーム状に凍らせることが可能となりました。

Rogersさんの開発した「Below Zero」アイスクリームマシンを使うと、ビールやカクテル、スピリッツなどのお酒を液体からアイスクリーム状に変化させられますが、含まれるアルコールは一切影響を受けず、液体のまま飲むのと同じように酔っぱらうことができます。

現状ではビールを凍らせるのには30分ほどかかり、ウォッカのような強いお酒の場合は度数に合わせて凍るまでの時間が長くなります。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://buzzap.jp/news/20210709-below-zero-alchol-ice-cream/