就活中に赤ちゃんを殺害し、遺棄した罪に問われた女に懲役5年の判決です。


北井小由里被告(24)は大学生だったおととし11月、羽田空港の多目的トイレで出産直後の赤ちゃんを殺害し、公園に遺棄した罪に問われています。

東京地裁は判決で「強い殺意に基づく執拗(しつよう)かつむごたらしい犯行」と指摘しました。

そのうえで、「就職活動への影響を避けるべく女児の存在をなかったものにするために殺害に及んだと認められる」「動機は身勝手で短絡的」と述べ、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。


9/24(金) 17:25
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000229916.html