※共同通信 ※東京農工大学他調べ、赤道域を含む世界16箇所で32種・計145個体(死骸含む)の分析、(2008〜2016年採取)、2021年10月11日発表

世界の海鳥52%、化学物質汚染 プラスチック原因と指摘
https://nordot.app/820259892826996736

2021/10/11 20:41 (JST)
10/11 20:57 (JST)updated

世界各地の海鳥の52%からプラスチックに添加剤として加えられる化学物質を検出したと、東京農工大や北海道大などの国際チームが11日、環境化学の専門誌に発表した。

 国内外の18の大学・研究機関が世界16カ所で共同調査、32種の海鳥計145羽について、尾羽の近くの器官から分泌される「尾腺ワックス」という脂肪を分析。このうち52%に当たる76羽から、プラスチックを燃えにくくしたり、紫外線による劣化を防いだりするための添加剤が検出。胃の中にプラスチック片が見つかったケースもあった。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。