【へぇ〜】栽培は世界中で日本だけ ラ・フランスの意外な事実 [朝一から閉店までφ★]
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2021/10/25 05:52 ウェザーニュース
洋梨のラ・フランスが旬を迎えています。日本の生産量の約8割が山形県ですが、山形県では“山形ラ・フランス”の品質を維持するため、例年、“販売開始基準日”が決まっていて、今年は10月25日だそうです。詳しい話を山形県天童市のフルーツ農家、後藤広美さんに伺いました。
“フランス”という名でもフランスではすでに絶滅
ラ・フランスは1800年代に発見されたフランス原産の洋梨の品種です。
「短い期間、フランスで栽培されましたが、他の洋梨に比べて実を付ける期間が1か月ほど長いうえに、病気にかかりやすく栽培に手間がかかるため、1900年代初頭にはフランスでは絶滅してしまいました。
現在、ラ・フランスを栽培しているのは、世界中でもフランスでの絶滅寸前に苗が持ち込まれた日本だけで、そのうちの約8割が山形県で栽培されています」(後藤さん)
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洋梨食べたことある?
ウェザーニューズで実施した「洋梨、食べたことある?」というアンケート調査でも、山形県は95%の人が「ある」と回答しています。この割合は青森県や秋田県と並んで全国トップです。
今年の販売開始基準日は10月25日
ラ・フランスは他の果物にはほとんどない“販売開始基準日”が設けられているそうですが、どうしてでしょうか。
「ラ・フランスは収穫してからエチレン処理や冷蔵庫での追熟が必要な果物です。適切な時期での収穫から追熟まで、梨がベストな状態になるように追熟期間が定められます。生育状況を見ながら、その追熟期間を計算して毎年、販売開始基準日が設けられています。
この基準日の設定は、県と出荷団体が県内各地の果実の品質を調査し、調査結果から予想される収穫期間と、蓄積されたデータに基づき予想されるもので、とても厳格です。
今年は昨年に比べて生育がやや早く、収穫が10月9日ごろから始まっているため、予冷品(冷蔵庫での追熟)が昨年より4日早く10月25日に決まりました。この販売開始基準日を守ることで、お客様に最も食べごろのラ・フランスが提供できるのです」(後藤さん)
食べごろのラ・フランスは香りも高く、トロッとして甘みが上品だそうです。ラ・フランスの最もおいしい食べ頃を見抜くにはどこに注目すればよいのか聞いてみました。
食べごろのラ・フランスの見分け方は
「ラ・フランスは追熟しても色が変わりにくいので見分け方が難しいのですが、完熟したものは独特のよい香りがします。そして、軸にシワが出てきて、軸の周りの皮にもシワがよってきます。こうなったらまさに食べごろです。
冷蔵庫で冷やしてから食べますが、完熟のラ・フランスは果肉が柔らかいので、リンゴのようにむくより、皮ごと縦半分に切ってスプーンで芯をくりぬき、果肉をすくって食べる方法がおすすめです。甘い果汁たっぷりでトロッとした果肉を存分に味わってください」(後藤さん)
栽培が難しいラ・フランスは山形県の生産農家さんの努力の賜(たまもの)だったのですね。
今年も販売開始基準日となりました。香り高いラ・フランスを食べられるのは今の時季だけです。ベストな状態のラ・フランスをおいしくいただいてみてはいかがでしょうか。
https://weathernews.jp/s/topics/202110/220125/ 昔予備知識無しで、日本の梨のシャリシャリした歯触りイメージして食ったらヌチャっとしてたから気持ち悪くて苦手に。
初めに教えといてもらえば好きになったかも。 洋梨と区別するために普通の梨を日常会話中で和梨というと
怪訝な顔をされる ひどいね
ラ・フランスを絶滅させてしまうなんて、フランス人には誇りがないのか?
洋梨には用無しなのか? 食べ時が難しいのか
ピューレにするとかひと加工してケーキの食材にするざんす 本家で絶滅してしまってもきちんと祖国の名を冠し続ける日本 「ラ・フランス」なんて呼び方してるのは日本だけで
フランス人の誇りの対象ではなかったのね。 フランスのワイン用葡萄も一度全滅して日本から逆移入 ラフランスは柔らかすぎる食感が好きじゃない
普通の梨の方がいあ 食感が猫の舌みたいなザラザラ感あるけど
味は最高よ 給食のデザートに洋梨が1個出たよな。
皮はどうしてたっけ?
先割れスプーンで切れ目を入れて剥いたんだっけ。
忘れた。 北のほうで作るんだ
だからあまり九州で見ない
日田梨や柿、ぶどうの影になっとる >>247
枇杷とか梨とか柿なんかのボンヤリ加減になんだか和を感じる 洋ナシPear梨はSand pearとはよく言ったもんだと思うな
なんかジャリジャリして砂っぽいもんな 和梨も洋梨も好きだな、別の食べ物だよ。
洋梨は食べ頃を見分けるのが難しいのが難点。
桃やメロンの様な食感と甘さは最高なんだが。 >>254
九州で洋梨作ってるとこあるのかな
>>253
洋梨一個も出るって豪勢だね 洋梨を食べるとさ、いつも子供の頃を思い出す。
45年前に通った小学校のこと、給食早食い競争で勝ったこと、野犬に追いかけられたこと、野生化した猫に噛まれて指が腫れたこと、道路脇に子牛の死体があったこと、真夏の不法投棄場に牛の生首がゴロゴロ転がって腐敗臭をさせていたこと、全てが懐かしい。
時々、洋梨を食えばもっと思い出せると思うんだ。 ラフランスが他国ではほとんど作られてないことを初めて知った
よくよく検索してみると、
ラフランスという品種が栽培されていないだけで
他の品種は普通に栽培されてるそう。
豆な。 熟成前のちょっと青い奴が好きだな
カリッとモッチリ感がとても好き いつもデカい新興梨、甘みも酸味も
際立って第一にすごく日持ちがする 洋ナシは1盛いくらで売ってるバートレットみたいな硬めの品種をコンポートにすると美味しい 欧州は農薬規制厳しいらしいから、下手すりゃバラの方のラ・フランスもフランスの庭園からは絶えるかもしれんな…(さすがに育種家のとこには残るだろうが)
あとどうでもいいが、「La」ってことはフランスはおねーちゃんなんか… ラフランスめちゃくちゃ美味しいよね
追熟がちょいムズだけど上手くやって冷やして食べるとトロントロンでお口の中が天国なんよ 分かってて栽培してるならいんじゃねーの? 今はフランスでも栽培してないの知らないのなら時代錯誤もいいとこだが これからも瘧の薬作れるんだよね
作ろうと買ってたら全部病院食でデザートで食われちゃって ハァ?
食われちゃったので一定期間使えないし
もうその頃旬を過ぎてた
効果弱いけど仕方なく缶詰で作らされた 大してうまくないしね
日本の梨のほうが遥かにうまい また俺ら騙されてたのか
天津飯
ナポリタン
ミラノ風ドリア
銀座いきなりステーキ 日本の梨もうまいよね
同じ梨でも和梨と洋梨は違う食べ物て感じよ
とにかく追熟の見極めが案外難しいのよ
下手すると美味しくないまま食べてしまうことに >>278
とっくの昔に
具体的な品種では、日本原産の大型種「新高」(韓国語では「シンゴペ」)が人気で、そのほか、新高と二十世紀を交配した「ファングムペ(黄金梨)」や、晩生種の「マンサムギル(晩三吉)」、「クムチョンチュ(今村秋)」などがある >>48
洋ナシつっても中国原産だし大陸には多数の品種がある
むしろ日本のようなリンゴ型は世界でも珍しい これは日仏友好のためにも
このフランスからきた洋ナシが日本では「ラ・フランス」と呼んで今も大切に育て愛されているというエピソードと共に
フランスへ輸出すべきだろ? >>282
世界で一番生産されてるのは今も昔もバートレットという品種
ラフランスはその授粉用に用いられてた経緯がある
梨の受粉はなかなか難しくて同系統同士だとできない場合もあるから
日本の気候ではラフランスしかむしろ育たなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています