愛知県では、11月の交通事故による死者数が19人と急増していて、このうち4割ほどを占める7人が「歩いて横断中の高齢者」でした。ドライバーと歩行者が気をつけなければいけない対策を警察に聞きました。

 ドライバーは「早めのライト点灯」。暗くなる前にライトをつけてください。

 そしてもう一つ、ヘッドライトを原則ハイビームに。対向車が気になるという方もいらっしゃると思いますが、警察は「原則ハイビーム」を勧めています。

 運転映像では、ロービームで車の前方を照らしていても誰もいないように見えたにもかかわらず、ハイビームにするとおよそ70メートル先にいる人の姿を確認することができました。

 そして歩行者は、まず反射材の着用。反射材を付けると、目立ちにくい服装と比べて倍以上離れた場所からでも確認できるといわれています。

 そして、横断歩道がない道路を渡っていて事故にあうケースも多く、横断歩道を渡ってください。

12/16(木) 21:31配信 東海テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/57eadc278480967df6b09bab8418f2602eb7b775
ニュースOne
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