弁当製造販売の荻野屋(群馬県安中市)は25日までに、原材料費の上昇などを理由に、1日から「峠の釜めし」を1100円から1200円に値上げすることを明らかにした。物流を含めたコストの上昇を企業努力で吸収しきれなくなったという。

 対象は益子焼の陶器を使用した弁当で、植物由来の「パルプモールド容器」を使った弁当の価格は1100円のまま据え置く。値上げは2020年1月以来。

 同社は「昨今の食材および燃料、物流費などの世界的な上昇を受けて価格を維持することが困難になった」としている。

3/26(土) 15:47配信 上毛新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a0959d2cb4f2c41623d71beeff2941f1e93b03e
峠の釜めし
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