2022年04月06日 14時55分

サザエやアワビなどの密猟者に対し、共同漁業権を持つJFしまねが告訴しなかったため刑事責任を問えなくなったことを受け、島根県がJFしまねの共同漁業権の取り消しを検討していることが分かりました。

島根県は、JFしまねが2016年から5年間、沿岸のサザエやアワビなどの密漁を告訴せず放置していたことについて、漁場を適切に管理できていなかったと問題視し、告訴しなかった判断理由や組織内での把握状況などを8日までに回答するよう求めています。

https://www.bss.jp/news/archive/202204065003.html