※TBSテレビ
2022年11月11日(金) 12:08

値上げに伴う“駆け込み需要”の反動で、ビール大手4社の10月のビール類の販売数量は各社大きく減少しました。

ビール大手各社が発表した「発泡酒」や「第3のビール」を含むビール類全体の10月の販売数量は、去年と比べて▼キリンが33%、▼サッポロが35%、▼サントリーが21%とそれぞれ大きく減少しました。販売金額を公表したアサヒも29%減少しました。

9月にビールの出荷価格を最大10%程度引き上げる前にビールや発泡酒などをまとめ買いする“駆け込み需要”が起き、その反動から10月の販売が落ち込みました。

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