値上がり続く文庫本 平均価格800円超 20年で25%値上がり 千円台も続々 ハードカバーより高価買い取りのケースも [愛の戦士★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
まいどなニュース 11/21(月) 6:40
かつてはワンコインのイメージがあった文庫本の値段が、年々上がっている。新刊の平均価格はこの20年間で約25%上昇し、昨年は1冊732円で、税込みでは800円を突破。今では千円を超えるものも珍しくない。一方、古書店では文庫本の需要が高くなっており、一部の買取価格がハードカバー(単行本)より文庫本の方が高くなる逆転現象も起きている。
出版科学研究所(東京都)の調査では、文庫本の新刊平均価格は2001年が587円だったが、21年には732円に上昇。税込は805円となった。本の売り上げが減り、初版部数の減少や紙の高騰が大きな要因という。価格は年々上がり続け、今年はウクライナ情勢などで2~3パーセント上がる見込み。また、時代小説などは読者の高齢化に合わせて読みやすいように文字を大きくしているため、ページ数が増える傾向も一つの理由という。
■学術系や部厚い小説は千円超も
「学術系や海外が版元の小説などの値段は高いですね」とは、ジュンク堂書店三宮書店(神戸市)で文庫・新書を担当する女性。ちくま文芸文庫の「病気と治療の文化人類学」1320円(以下いずれも税込)、岩波現代文庫の「原子・原子核・原子力-わたしが講義で伝えたかったこと」1628円…。店内を一緒に回ると、学術系の文庫本は千円を超えるものが多くあった。ページ数の多いものも平均価格より高く、664ページある人気作品「自転しながら公転する」は1045円だった。
映画やドラマなどに映像化された作品は平均価格と比べて低めの本も。湊かなえさんの「母性」は693円、知念実希人さんの「祈りのカルテ」は704円。古いものでは、新潮文庫から出ている夏目漱石の「坊ちゃん」341円、太宰治の「走れメロス」440円と低めだった。女性店員は「何度も重版されている歴史ある作品は価格が低めなのでしょうか」と推測する。
※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/9401ca88676ac3637ae12b341145338630696a2e&preview=auto
ちくま文芸文庫の文庫本。左側が1100円、右側が1320円(いずれも税込)。
https://i.imgur.com/xkWJP3m.jpg >>654
もっと昔の新聞だと、ふりがながついてるからまた格別趣きがあるな(戦前の旧仮名、旧漢字の新聞) >>652
そういう意見も時々見る。
多分ある程度若い人だと思うけど
辞書に関しても、電子辞書はダメで、紙の辞書のほうが勉強になる…
いやそんなのはどっちでもいい
なんて議論もよく見聞きする >>652
おたくみたいな人は
「電子マネーでは使った感覚がない。つい使いすぎてしまう。やはり現金じゃないと」
みたいな意見も理解できないんでしょ 講談社文庫(青緑の表紙のやつ)はフォントが独特だったな
旺文社文庫は注釈が徹底してた。
あの文庫のフォントは文学全集ぽい感じだった。 電子書籍を累計2万円ほどは購入したが値上げ自体はまあ別になんとも思わないな
下手したら年5冊もいかないしな
ただ定価の半値以下で探すとなると電子書籍ではなく現物を探す事になるが 物理本だと紙の手触りとか匂いとかページをめくる感覚とかがあるから
読書体験としては印象に残りやすい気がするけど
頭に残るかどうかってことでは電子本も物理本もあんまり変わらないような >>659
必要な人もいるし不要な人もいるだろ
不要なら取ってしまえばよい。
ベリッと表紙引きちぎって、さらに本を三つぐらいに分割してしまう人もいるらしい。 >>664
小さい頃から電子書籍で育った子には違いは無いとの研究もあったよ >>666
そうなの?布オムツと紙オムツ位の違いは顕れたりしないもの?(;^ω^)今やハードカバーは兇器の類だ >>646
一番困るのは薬の説明書きかな
スマホ越しで拡大して読むわ
QRコードで説明してるサイトに飛んで欲しい 長い間本買ってなくて、最近買ったら800円ってびっくりしたわ。
昔買ってたときは、400円以下だった。
買うの躊躇するわ。 >>656
そうそう。
でね、マジレスだけどね、ふりがなって教育にいいんですよ。
もともとね、ひらがなだろうがカタカナだろうがカナは仮名といって
仮の言葉と言われて、じゃあ仮に対置される真名はといったら
言うまでもなく漢文漢字なわけで、もともと仮名がなんであるかといえば
漢字のアンチョコのために漢字を崩してこさえた人造文字なわけでさ。
奈良だか平安だかそういう昔に漢字を読むためにつくられたもんだからね。
だから仮名文字は女文字って一段軽く見られたんだけど。
かなによる女流文学は男の漢詩漢文に比べて低くみられるわけ。
まさにライトノベル。ラノベwww
それが近現代にどう役立つかと言えば、仮名があれば読めるし
新聞のように毎日読むものに仮名が付くと言葉を覚えるんだよね。
だから戦前の人とか戦後の一時期くらいまでの時代の人、
高学歴者はそうはいなくても驚くほど語彙や漢字を知ってるってのは
これは当時のルビの多い新聞の謦咳薫陶あらばこそだよねwww
そのロジックが今でも有効なのは本邦で生活する外国人向けの
日本語文書とかさ。結構総ルビのものとかあって、利便に供されてますな。
…ところで今日びのキッズは新聞とか読まないけど語彙とか大丈夫かね?
そこらへんはネットやSNS時代でテキストの分量は結構触れているから
大丈夫なのかな? ウリなんかは新聞で言葉を学んだところ多かったけど。 >>670
「ウリ」さん、文学絡みのネタならどこにでも顔を出す。
達者だネ。
まぁ、あんたの「若干偏見のあるレス」は結構面白いけど。 昔買った本を読み直すとたぶん死ぬまでに読み直せない量があるかもしれない。もう一気に読むってことが大変(w >>669
ガチおっさんか?
400円で買えるのって160ページの文庫くらいだろ 名作の朗読CDって面白いな
図書館で借りて向田邦子の思い出トランプを聞いてみたけど
読んだのと全然違う。
衝撃的なくらい印象が違った。
え?こういう話だったの、てな感じ
昔読んだなんてあてにならないな。
読むってのはかなりいい加減な作業だと分かった。
強制的に一定の速度で文章をなぞっていく朗読だと、かったるいが
つぎつぎに自分の開けてなかった扉が開いていく感じだわ
俺が適当に読んでただけか 吸血鬼ハンターDの一巻が出た頃は 400円以下だった気がする >>675
アマゾンのAudible試したけど、おれは向いてない。動画をまどろっこしく感じるタイプだからか自分のペースで読みたいと思う
ただ、読んだ本だとへぇ、こんな感じかともなるな。だからまだストーリーが分かってるというか史実で知ってる歴史小説なら悪くない
アメリカだと昔からカセットテープが一杯出てて長距離トラックドライバーや車で全国廻るセールスマン相手の文化として根付いてて
S・キングとか自作品の朗読一杯してるよな 紙の本よりも電子書籍を安くしたら 紙の本を買ってた人まで電子書籍を買うようになって
書籍文化が滅んでしまう 読むのは紙でも電子でもどっちでも良いけど
本屋で探すのが好きだから紙の方がメイン 最近は異世界モノばかり買い漁っているお
今はマイノグラというのを読んでるお 海外先進国に比べたらまだ安いって
紙も高品質
紙質を落とせば値下げの余地ある そういえばもうここ数年Kindle以外で本読でないな >>679
それで良くね?
音楽は媒体変わってレコード、カセット、LD、CD.DVDと変わってレコード屋やレンタル屋も無くなっている
本屋だけ残るのもおかしいだろ 京極夏彦の中禅寺シリーズとか分厚かったなあ。
文庫になっても分厚かった。 >>685
電子書籍はサ終したら終わりやん…😰
紙なら数十年保つこともあるし😔 ベストセラー本はちょっと待ってりゃ古本で投げ売りだからそれを狙えばいい >>689
所有権のある高い文庫本か
所有権のない安い電子書籍か
二者択一ならどちらを選ぶ?って話なわけよ
おそらくこうなる
金を持ってる中高年層→文庫本 →数が売れない
金を持ってない若年層→電子書籍→数が売れる
テレビと一緒で文庫本もオワコンだと思われ >>690
文庫本なんて消費するものであって残すもんじゃないよ
何度も繰り返し読むとボロボロになってくる
その点では電子書籍は何度読み返しても痛むことはない
どうしても手元に残したいなら文庫本ではなく単行本を購入 古本いっぱいあるんだけと
バイセルに電話すればいいのか レスに気が付いたのでお返事カキカキ
>>671
おやおやどうも、昨日のウリでございます。
まあ諸事情あって半年以上これなかったんだが、
息災ではございますw 達者ですか…まあ筆は達者ですねw
お褒めにあずかり幸いですが、偏見って…偏ってる?
まあそうかもね、でも、まあ下水管でもなんでもそうだけど
偏ってるから水が流れるってことはあるんだよw 遺賢の意見は異見だw
そして過激、ラディカルなことを書くことがあるけれど
それは本質、ラディカルなことを書いているつもりではあるよ。
ま、スレを汚してはいけないので、私信はこれくらいにするけど
まあ2ちょんねるのカキコなんてのは2ちょんねら同士が織りなす
情報や知識や感想やご意見のバザール市場のつまみぐい交換会みたいなもんだから
ウリのカキコを見つけたときは、偏っているところ、いたんでいるところは
スルーしたうえで高覧玩味いただければ、これは幸い。刺激的でスパイシーwww スレイヤーズやオーフェンを読んでいた頃は楽しかった
今は、もう… 印刷や製本や流通のコストなんか地に落ちてる。
電子化しても3%も安くならんよ。
本の値段の9割は出版社の社員の給料。 >>700
その根拠なき書き込みはなんだ?
原材料上がってるし運送費も上がってるのに・・ 出版社が9割も持っていったら、作者への印税ゼロじゃんかw 本の価格も気分次第でどうにでも付けられるだろうからな
原価は紙とインクだけとか言われた時もあった感じだが
やっぱり文庫本は均一価格の100円プラス消費税にした方が売れるだろうなw
まぁでも本もかさばるからそんなにいらなくなってくるってのもあるか 作家が電子書籍を歓迎しない理由は印税収入の違いらしいな 出版社の給料が高すぎるんだよ
放送局もそうだが斜陽産業なんだから部長職級で年収600万程度が妥当 本離れも純文学とか面白くないからな
学校の国語の教科書もミステリー小説で犯人当てとか
フランス書院文庫とか読んで
生徒も面白い本を読めた方がいいんじゃないかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています