※11/25(金) 5:32配信
週刊女性PRIME

「授業がうまくて、男女問わず生徒から憧れの目で見られる教師。授業の進め方などを教える本を何冊も出しており、その教育論に感化される後輩教師もいたほどだから事件には心底驚いている」(学校関係者)

 その教師とは、千葉県内の進学校として知られる私立市原中央高校の数学教諭・栗田正行容疑者(46)。県内在住の10代少女に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、県警茂原署が11月16日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕した。

 同署によると「間違いありません」と容疑を認めている。

SNSで出会った10代少女と車の中で…
 犯行は6月29日午後11時35分ごろから翌30日午前0時5分ごろにかけて。

「数日前にSNSで10代少女と知り合い、会うのは初めてだった。目的が目的だけに待ち合わせたのは犯行の少し前くらいで、容疑者が車を運転して人けのない駐車場に停め、車中で性交類似行為におよんだ」(捜査関係者)

 7月4日に被害関係者から県警に相談があり、捜査に着手。

「SNSのやり取りや防犯カメラ映像を確認するなど所要の捜査を経て逮捕に至った」(同関係者)

 同校は難関国立・私立大への進学率が高く、地域では「このへんで頭のいい子が通う高校で礼儀正しい生徒が多い」(地元の自営業男性)などと評判は高い。校舎には「真心教育」「英才教育」の文字が踊り、1日7時間・週35時間にのぼる豊富な授業量で学力向上をバックアップすると謳う。

 数学を教える栗田容疑者は異色の経歴の持ち主。日本大学理工学部を卒業後、県内の女子高で教師人生を歩み始めたものの「理想と現実のギャップに耐えられず」(著書の記述より)すぐ挫折。調理師になるための専門学校に入り直してレストランに勤務したが、これも挫折。塾講師に転身して再び指導者となり、高校教師に返り咲くというジグザグ半生を歩んできた。

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