全国で無料のWi-Fiサービスが減っている。NTTグループによれば同社が連携するアクセスポイントの数は2020年のピークから約2割減った。東京五輪に向けて整備されてきたが、新型コロナウイルス禍による訪日外国人の減少などで撤退する企業が増えている。災害時などの代替通信手段の確保に支障が生じる恐れもある。

Wi-Fiサービスを提供するNTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP、東京・千代田)に...(以下有料版で、残り864文字)

日本経済新聞 2022年12月3日 21:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC07CX10X00C22A7000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1670114911