ウクライナのコルスンスキー駐日大使が15日、東京都内で共同通信の単独インタビューに応じ、日本が議長国として5月に広島で開く先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を巡り招請があれば、ゼレンスキー大統領の広島訪問とサミット参加を本格検討したいと述べた。同氏の広島訪問は「ウクライナにとって重要な機会になる」とも語り、実現に期待を示した。

 ゼレンスキー氏は昨年12月に米国を、今月には英国を両国の軍用機で訪れ首脳と会談した。大使はウクライナがロシアの核の脅威にさらされており、被爆地の広島訪問には意義があるとした。

共同

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