ボクシングの強豪・東京農業大学のボクシング部員が、販売目的で大麻を所持した疑いで逮捕された。

この部で逮捕者が出るのは3人目で、警視庁は、部内でまん延していた可能性もあるとみて捜査している。

東京農業大ボクシング部所属の岩渕大輔容疑者(21)は7月、大学の駐車場で、すでに逮捕されている別の部員とともに、乾燥大麻およそ60グラム、末端価格29万8,300円相当を販売目的で所持していた疑いが持たれている。

このボクシング部をめぐっては、これまでに部員2人が大麻の販売目的所持の疑いで逮捕されていて、岩渕容疑者が3人目の逮捕者。

部の寮には乾燥大麻が郵送で届いていたこともわかっていて、警視庁が家宅捜索していた。

FNN 2023年8月10日 木曜 午前8:00
https://www.fnn.jp/articles/-/569847