Googleは19日、YouTube日本版公式ブログに「ネット上での嫌がらせやいじめに関する YouTube の取り組み」を掲載。
2023年第1四半期、グローバルで、嫌がらせやネットいじめ、悪意のある表現、嫌がらせ行為を理由に削除された件数が
チャンネル8万7000件以上、動画67万件以上、コメント7900万件以上だったと公表した。

 プラットフォーマーとしての責任に触れ、「YouTubeでは、ネット上での嫌がらせやいじめ
およびヘイトスピーチについては、ハラスメントやネットいじめに関するポリシーと、ヘイトスピーチに関するポリシーの下
厳しく取り締まっており、該当するコンテンツの迅速な削除に努めてきました」と説明。
 具体的に「違反コンテンツの検出については、問題となる可能性のあるコンテンツを AIが特定し、その後
人間のコンテンツ審査担当者がYouTube のポリシーに違反しているかどうかを確認しています。
ポリシーに違反しているコンテンツは削除し、そのデータは、システムによる今後の自動検出率を高めるための
AIのトレーニングに使用しています」とした。これにより「2023年第1四半期YouTube全体で、一回も再生されずに削除されたのは40.4%で、1-10回の再生だったのは31.9%でした」と報告。
 

続きは中日新聞
2023年9月19日 11時20分 (9月19日 13時05分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/772031?rct=on_entertainment