※9/22(金) 20:30配信
毎日新聞

 日本大アメリカンフットボール部に所属する20歳未満の部員が7月下旬に飲酒していたことが22日、明らかになった。日大アメフト部は7月に学生寮(東京都中野区)で覚醒剤と大麻が見つかり、部員1人が逮捕されたことなどを受けて無期限活動停止となっている。

 日大によると、外部からの情報提供により、7月22日に20歳未満の部員が飲酒していたことが判明。その日は薬物事件を受けて部内で保護者会が開かれており、当該部員は薬物問題の発覚後に飲酒をしたことになる。

 大学側はアメフト部による当該部員への処分などを承認した。個人に対しての無期限活動停止▽保護者同伴で個別指導の面接を実施▽掃除等の社会奉仕活動を行うこと▽日々の行動内容などの日誌、反省文を書くこと▽活動停止中は保護者同伴でなければ授業以外の外出を控えること――が処分内容という。

 日大は毎日新聞の取材に対し「大変遺憾であります。健全な競技生活及び安心できる寮生活を実現すべく、競技部のあり方についても検討を進めるなどして努力しているところです」とコメントした。

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