2019年、京都アニメーション第1スタジオに放火し36人を殺害した罪などで、1月25日に京都地裁で死刑判決を受けた青葉真司被告(45)の弁護人が、判決を不服として控訴したことが分かりました。控訴は26日付。

 青葉真司被告(45)は、2019年、京都アニメ―ション第1スタジオに放火し、36人を殺害した罪などに問われています。

 検察は、去年12月、被害者の多さなどから事件の重大性を指摘し、争点の責任能力については、自身の作品が京アニに盗用されたという被告の妄想は「動機を強化した程度で限定的」として死刑を求刑しました。

 一方、弁護側は、「被告は事件当時、妄想や幻聴に支配されていて責任能力はない」と無罪か、そうでなくても刑が減軽されるべきと主張していました。

 京都地裁は25日に行われた裁判で、完全責任能力を認めたうえで「被害者らの悲しみや苦痛は言い表せられない。被告に真摯な反省は見られない」として、青葉被告に死刑を言い渡していました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f270061f640a2d0d37e1d42bffe1525802843367

★1 2024/01/26(金) 13:54:32.55
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