7日午前11時35分ごろ、神戸市垂水区のJR神戸線垂水駅付近を走行していた草津発姫路行きの下り新快速電車(12両編成)の5両目の車輪付近から煙が出ているのを、上り線を走行中の貨物列車の運転士が見つけ、新快速は緊急停車した。

 下り線では後続列車の運転を一時的に見合わせていたが、午後1時6分に運転を再開した。

 JR西日本によると、新快速は安全確認後、明石駅まで走行。乗客約500人は下車し、けが人はなかった。これにより上下線の計23本が運休、計32本が最大で1時間33分遅れ、約2万人に影響した。

2024/2/7 14:29神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202402/0017305989.shtml