東京都の小池百合子知事は19日の記者会見で、衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)で自身が支援している候補の街頭演説中に、一部陣営が大音量で妨害行為を行っているとした上で、「命の危険を感じるような場面もあった」と厳しく批判した。

 選挙区外にある小池氏の自宅周辺でも同様の行為があったという。小池氏は「選挙活動の範囲を逸脱している」と指摘。今後の対応について「法律の枠内で何ができるかを精査してもらっている」と述べた。

時事通信 内政部2024年04月19日16時15分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041900931&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit