2018-09-26 22:08
 俳優の草なぎ剛、柄本時生、満島真之介が26日、都内で行われたアニメーション映画『ムタフカズ(MUTAFUKAZ)』(10月12日公開)完成披露舞台あいさつに西見祥示郎監督とともに出席。草なぎは終始ハイテンションでボケ倒し、駆けつけた観客を笑いの渦に巻き込んだ。

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 草なぎは客席から勢いよく登場し、観客とハイタッチすると割れんばかりの歓声が。ステージに登壇して「アンジェリーノ役のツヨジェリーノです」とボケてあいさつし、満島とラップ調のダンスを披露するなどノリノリに。

 イベントには声の出演をした日本工学院専門学校の生徒が駆けつけており、彼らに向かって「サンキュー! サンキュー、ベリーマッチョ」と感謝。ボケた理由について「YouTubeやってるんで」と珍回答で笑わせた。

 映画は、犯罪者と貧乏人が吹き溜まる“人間のクズ”ばかりが住む街「ダーク・ミート・シティ」が舞台。そこに暮らす“訳あり”な少年たち3人が、残念な人生を一変させる出来事に巻き込まれていく物語で、アンジェリーノ役を草なぎ、ヴィンス役を柄本、ウィリー役を満島が務める。

 アフレコは別々だったそうで、草なぎは「(3人とは)ほぼ初めて会っている」と明かし、2人に向かって「サンキュー、ベリーマッスル!」とポーズを決めて笑いを誘った。

 フォトセッション時には観客も撮影可能というサービスで、さらに草なぎは自撮り棒をスタッフから渡されて客席をバックに記念撮影。退場する際も「雨の中、足元に注意して帰宅してくださいね。バイバーイ!」と観客を気遣い最後まで楽しませた。


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(最終更新:2018-09-27 12:01)