2019年7月9日 23:50

株式会社ジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川氏が本日7月9日に解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため永眠した。享年87歳。

ジャニー氏は6月18日の11:30頃、自宅で体調の異変を訴え、病院に向かおうとしたところ意識を失ったため救急搬送された。集中治療室で救命措置を行い、一般病棟に移ったのちは面会に訪れるジャニーズ事務所の所属タレントとの時間を過ごしていたが、本日16:47に人生の幕を下ろすことになった。

事務所の発表によると、ジャニー氏の病室にはジャニー氏が寂しい思いをしないよう、所属タレントたちが入れ替わり立ち代わり訪れていたという。新旧さまざまな楽曲の流れる部屋で年長のタレントからJr.メンバーまでがジャニー氏との思い出を語り合い、
ジャニー氏の好物を皆でにぎやかに食べることが日課となり、ジャニー氏はタレントたちが呼びかけ、体をさすることで容体が一時的に回復することもあった。この時間について、事務所は「ジャニーがタレント達と過ごした病院での日々は、かけがえのない時間となりました」とコメントしている。

通夜、告別式はジャニー氏の“子供”である所属タレントおよびジャニーズJr.メンバーのみによる家族葬として執り行われる。お別れの会については別途行われる予定で、詳細は後日アナウンスされる。





ジャニーズ事務所 FAX全文
     ===== 後略 =====
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