https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170414-00000011-mai-soci

福島県は13日、自然保護課の40代の男性職員が昨年度、クマの被害防止用の
注意看板を業者に発注する際に、計20枚(約29万円相当)を自費で購入していたと
発表した。県内でクマの出没が相次いで発注を急ぐあまり、本来は必要な上司の決裁を
待っていられなかったという。県は内規違反があったとして職員の処分を検討している。

県によると、昨年9月上旬、複数の自治体から「看板の設置場所を増やしたい」と要望があり、
男性職員が福島市内の業者から購入する手続きを進めていた。だが、上司から契約に
関する書類に不備があると指摘され、修正するよう指示を受けた。

男性職員は、物品の購入業務に不慣れで他の業務も多忙だったため、修正できないまま
時間が過ぎ、業者から支払いを請求された。クマが冬眠する前に看板を設置したいと考え、
個人で代金を負担してしまったという。

今月になり、看板の自費購入が発覚。今後、県費で業者に支払いをした後、既払い金は
業者から職員に返金される。現在、職員は他部署に異動している。

県内で昨年1年間のクマの目撃件数は前年の2倍にあたる400件。けが人は7人に上った。


職員が自費購入していたクマ被害防止の注意看板
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170414-00000011-mai-000-view.jpg

前スレ
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1が建った時刻:2017/04/14(金) 09:26:51.65