外国人88人のうち、大半にあたる77人は中国人で、狂犬病の感染を恐れて
申告する人が少なくない。県職員らは日本では狂犬病が存在しないことを説明し
て対応しているが、中には、救急車の出動やワクチンの接種を求める人もいたと
いう。