>>61
痩せるという話ではない。血中の糖分を効率よく消費できるという話。
筋肉には遅筋と速筋があるが、速筋をつかう運動が一番糖分を使う。

坂道を歩くのは有酸素運動であると同時に無酸素運動の要素も併せ持つ。
人体で一番筋肉量が多いのは下半身で、特に太ももと尻。坂道上がるとそこを集中的に鍛えられる。
速筋を鍛えている間は当然血中の糖分を消費するし、筋肉量が多ければ平静時にも消費する。

お相撲さんが現役時には糖尿病にならないのは、速筋中心の稽古と筋肉量の為。