内閣府は12日、全国の保育施設で2016年の1年間に乳幼児13人が死亡する事故があったと発表した。
半数を超える7人は0歳児だった。睡眠中の死亡事故が10件で、うち4人は「うつぶせ寝」の状態だった。

死亡事故は前年より1人少なく、3年連続の減少となった。場所の内訳は、認可外保育所が7人、認可保育所が5人、保育士や研修を受けた人が子どもを預かる「家庭的保育事業」(保育ママ)が1人。
死因は病死が4人で、9人は原因不明や調査中となっている。事故の状況では睡眠中が10人と最多で、このうち4人は「うつぶせ寝」の状態で見つかった。※続く

配信 2017年05月13日 08時55分

YOMIURI ONLINE 続きは会員登録をしてご覧になれます