上野動物園(東京都台東区)は18日、ジャイアントパンダの雌シンシン(11歳)に食欲の減退や休息時間の増加など行動の変化が見られ、妊娠の可能性があると発表した。
赤ちゃんが誕生すれば同園で5年ぶりとなる。

上野動物園によると、シンシンは16日ごろから主食の竹を食べる量が減少。それに伴い、寝るなどの休息時間が長くなったという。
シンシンは2月27日朝と午後、雄のリーリー(11歳)との間で3回の交尾が確認されている。

ジャイアントパンダの雌シンシン
http://www.sankei.com/images/news/170518/lif1705180048-p1.jpg

配信 2017.5.18 17:32更新

産経ニュース
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