2015年に発覚した東芝の会計不祥事を巡り、証券取引等監視委員会が同社株を取引した40代の男性医師の関係先を金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で強制調査していたことが18日、市場関係者の話で分かった。
公表前のインサイダー情報を基に東芝株を取引した疑いがあるという。

東芝の会社関係者から内部情報を入手したとみられ、監視委は株取引の経緯などを調べている。
関係者によると、医師は東芝の会計不祥事…※続く

配信 2017/5/19 2:00

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http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16598930Z10C17A5CC1000/