伝える。
昔の建設省はこんなもんじゃない。
アスファルト全盛期、
俺たちは金のためじゃなく働いた。
給料は安くとも、節約した。
今でも貧乏で、息子も国交省に入ったが、
息子もそれほど裕福ではない。
それでも節約し、金以外のために働いている。
それは国家公務員という誇りのためだ。
若者よ。
今の若者よ。
甘えるな。