ファミリーマート、LINE、伊藤忠商事は人工知能(AI)技術を活用したコンビニエンスストアの店作りで提携する。スマートフォン(スマホ)で来店客を判別し、属性や購買履歴に応じ商品情報やクーポンを届けるなど個別販促の仕組みを検討。来年中にもモデル店を開く。国内コンビニの飽和感が強まるなか、業種の垣根を越えた連携で店の利便性を高め客を囲い込む。

 3社は15日に業務提携について合意する方向で、提携の具体・・・

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDZ13ICF_U7A610C1TI1000/