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【3】「河野談話=vの曲解を正す

「河野談話」を読み上げた河野洋平自身が「談話」の内容を
理解していないので情けないのだけれど、 "軍の強制連行を
認めた河野談話"という曲解を前提とした談話継承派も撤回派も
同じ穴の狢!

■慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話 平成5年8月4日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html

(1)今次調査の結果、
(2)長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、
(3)数多くの慰安婦が存在したことが認められた。
(4)慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、
(5))慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が
直接あるいは間接にこれに関与した。
(6))慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主として
これに当たったが、
(7)その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して
集められた事例が数多くあり、
(8)更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らか
になった。

★(7)の主語は(6)の「軍の要請を受けた業者」の内の軍のガイダンス
に違反した"悪徳業者"である。
★(8)で関わった官憲等というのも軍令に違反した連中(とされる
白馬事件。しかし実は冤罪)。
★従って決して「日本軍による組織的な強制連行」があったと
言っているわけではない。

(★注:河野は談話後の記者会見では、確かに"強制連行"の事実は
認めたが、しかしそれは(7)に関わることであることを示唆し、
決して"軍による強制連行"を認めてたわけではない。)

「軍による関与」に言及した「河野談話」を"軍による強制連行を
認めた河野談話"と短絡させるという曲解を世界に喧伝すればする程、
まんまと韓国のプロパガンダ"20万人余りの韓国人少女が 日本軍に
よって強制的に性奴隷にされた" という根拠に利用されてしまい
国辱的な結果を招いてしまうのである。