0001ののの ★
2017/07/04(火) 18:44:12.57ID:CAP_USER9環境省は4日、先月30日に大阪港で見つかったアリを南米原産の強毒アリ「ヒアリ」と確認したと発表した。国内でヒアリが発見されたのは神戸港などに続いて4例目。女王アリとみられる羽の生えた個体のほか、巣も確認したという。同省はヒアリが国内で繁殖した恐れもあるとみて、国土交通省と連携し、全国の7港でヒアリの生息確認などを進めている。
http://www.nikkei.com/content/pic/20170704/96958A9E889DE3EAE6E6E4E7EAE2E2E6E2E5E0E2E3E59180E2E2E2E2-DSXMZO1844575004072017CR0002-PN1-3.jpg
女王アリの可能性がある個体(環境省提供)
環境省によると、6月23日に香港から大阪港に届いたコンテナの外壁に2匹のアリを発見。専門家の調査により、同29日にヒアリに似た毒を持つ「アカカミアリ」だったと確認した。
このため同省が同30日に大阪港の緊急調査を実施したところ、アカカミアリやヒアリの可能性のある数十匹のアリを発見。約10匹を回収し、残りは駆除するための遅効性の殺虫剤を使用したという。
3日に回収したアリがヒアリであることを確認。また殺虫剤を使用した場所を訪れて地面を掘ったところ、約50匹の死んだアリを発見、その中に女王アリとみられる個体もあったという。同省は巣を作っていたとみている。