北海道岩見沢市の小中学校の給食の米飯にカビが混入しているのが6月中旬〜下旬、計4校で見つかり、パン食に切り替えていたことが5日、わかった。
市によると健康被害の情報は入っていないといい、混入の原因を調べている。市は同日午後、記者会見して詳細を説明する。

市によると、6月15日に中学校1校で出した米飯に黒い異物が混入しているのが見つかった。20日には小学校1校で、21日には別の小学校と中学校各1校で同様に異物が見つかった。
市が民間に検査を依頼したところ、30日にカビと判明したという。米飯の調理は、市内の民間業者に委託している。

配信 2017年07月05日 15時39分
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