これね、血液病の患者に良くあるたらい回しだよ
血液疾患だと何でも無いような単純な傷や菌でもあっという間に免疫が負ける
でも血液の大病院は常に満床で専門以外の症例はその専門に任せる
するとどうなるか?患者は不安だから病院に電話するも→先ずホームドクターか専門にと言われる
ホームドクターや町の専門病院には血液の専門家は居ないので
1、尻込みして血液の先生の所に行きなさいと言われる
2、見てくれるが免疫疾患の知識が無いのでそのぐらいで来るなと自宅療養になる
その結果手遅れになるんだよね、敗血症起こした瞬間に血液の外来が断ったらそれで終わり
でも血液の外来は高度医療が目的なので風邪で死に掛けとか、食中毒だと中々見てくれない

つまり、たらい回しで敗血症で死ぬ
これに近いことは血液の慢性疾患を持っている人は少なからず経験する
絶望的に怖いよー、自分がダメだ死にそうだと危機感があるのに相手にして貰えないんだからな