http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170715/k10011059811000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

自民党の二階幹事長は今月18日からアメリカを訪れ、共和・民主両党の指導部らと北朝鮮問題などをめぐって意見を交わすことにしていて、政党間交流を深めることで両国の連携の強化につなげていきたい考えです。
自民党の二階幹事長は、今月18日から5日間の日程でアメリカのワシントンとニューヨークを訪れることにしています。

ワシントンでは、議会下院の与党・共和党のマッカーシー院内総務、野党・民主党トップのペロシ院内総務ら両党の指導部や、下院軍事委員会のソーンベリー委員長らと会談することにしています。
そして、北朝鮮がICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験に初めて成功したと発表したことも踏まえ、北朝鮮への対応などをめぐって意見を交わすことにしています。

二階氏としては、政党間の交流を深めることで日米両国の連携の強化につなげていきたい考えです。

またニューヨークでは国連本部で開かれる「水と災害」をテーマとした特別会合でスピーチを行い、日本が防災分野で主導的な役割を果たしていくことなどをアピールすることにしています。

7月15日 5時32分